仕事の学び

TRELLOというTODOチェックアプリを使ってみた。

2025.05.27

残念です。。。

言い出しっぺの社員君が、一番、下記のトレロを使いこなさないという事態が発生。

「言い出した者が、一番利用しないとか、ありえるんですか」など批判殺到です。。。

※弊社では、

・できない場合があるのも人間だから仕方なし。しかし、期日までに間に合うよう、ヘルプや相談を行うこと。

がルールとなっています。

誰かが、仕事を抱え込み、期日の数日前に、

「あの件、どうなった?」と確認をとると、

全く期日に間に合わない。

仕事の精度が半端なく低く、ここから間に合いそうにない。。。

という状況は絶対に禁止としています。

お客様に迷惑が掛かります。

残念だなあ。

そして、社内で味方してくれる人も誰もおらず、トップとしても、トレロの導入不採用を決めざるをえませんでした。

皆様もお気をつけて。

社内で、最も仕事の精度が悪いと認定されると、そこからの逆転はなかなか難しくなります。

そして、TO DO処理は、毎日の5分10分で、ちゃんと「小さな仕事をするか」にかかっています。

そして、

上司は、その「小さな仕事を、ちゃんと継続して行えるかどうか」=大きな仕事ができるかどうかを見ています。

頑張ってほしいなあ。頑張ってほしい。


社員からの要望で、まずは、無料版を利用中です。

TRELLOのホームページはこちら

処理したのか、今処理中なのかなどがすぐわかります。

カードを移動させていくので、処理済みや懸案事項として残っているのかなども簡単にわかり、処理も単純です。

うん。使いやすい。

でもね、

結局、すべきタスクが残るか残らないか。

残ったとしても、業務に影響が出ないか、とんでもない迷惑をかけるのかは、その人にかかってきます。

・初動が遅い

・無駄な業務、手順が多い=時間がかかり終らない

・グリッドでしたっけ?やり切る力、根性(昭和ですね。使ったらだめか。でも、根性なんよ)がない。

・できていないなら、できていないなりに次の手が打てていたら何とかなるが、そのまま放置。

結果何を使ったって、ダメなものはダメです。

さあ、「トレロを使って業務改善したい」と提案がありましたが、果たして、

「条件が整ったら、僕できるんです」

か、

「条件が整っても僕できないんです」

という、結局、自分の問題か。

頑張って欲しいなぁ。頑張って欲しい。

できるまで、やり切ること。そこを、皆が見ています。

(実はこうした、新しい提案をすると、社内で反対の声も上がります。「アプリとか使わなくたってできるでしょう」「なんでできない者の方に合わせて、新しいアプリ導入して、その使い方の面倒を、できている人の方の負担とするわけ?」←そりゃそうだ。できている人からすれば、無駄な労力が別でかかることとなる。なので、こうした意見が出るので、まずは経営陣など、社員を育てるべき責任者のみ負担が増える形で導入を検討します。経営陣は、できて当たり前。できていない人や困っている社員を助けるのが仕事です。)

でもね、そんな経営陣も、

『お前、提案して、皆の大切な時間を奪っとるんだから、そのお前が”やらない”とか”結果出さない”とかないからな』と思っています。

同時に、こうした新しい風を吹き込むことで、今まで以上に業務がはかどり、改善されるかもしれません。

(もともとできていた人は、更にどんどんでき=それはそれでいい事。できていない人は、何をやってもできないと言われちゃいます。経営者としては、何とかしてあげたいな。助けてあげたいなと思い行動していますが、周りの同僚や、下の者が許しません。「働かないおじさん」なんて言葉もありますが、さて、どうなることやら)

無料で、見やすい、使いやすい、管理の負担が少ないトレロ最高です。さあ、後は、後手後手の仕事になっている社員君の結果待ちですね。期待しているよ。

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