生徒を褒めるためのシステムを考えた。
・学力的に低い生徒さんは「成績の伸び」「1教科のみの高得点」
・成績上位者は、「偏差値が高い事」
とするなど、成績が高い生徒は「成績を伸ばすことが難しくなる」し、
成績が思わしくない子が、「偏差値が高くないと褒められない」では、やりようがなくなってしまいます。
そして、表彰を行っていったが、新人社員が、その業務を放置。いつまでたっても表彰を行わなくなると、
・半年や1年で、偏差値を8や10上げているのに、保護者から「成績不振でやめます」が複数発生するようになった。
子ども自体も、成績が上がったことを褒めてもらっていないので気づかない。
保護者は、更に面談等にこまめに来ていないとわからないとなり退塾。
こうした、お互いにとって残念な結果につながった。
小さな事だが、
その小さな「生徒を褒めて表彰」し、「頑張ったやん」という言葉なく、正しい授業をしていても生徒は疲弊するばかりだ。気を付けたい。そして、頑張ったことを、評価してあげ、次の目標に向かうことが出来る子に育てていきたい。
会社が大きくなる過程で、
その業務を、誰かに譲り渡し、上長はさらに上の仕事を。部下はその上長の仕事を引き継がなければ、企業としての成長はない。
「先祖返り」や「劣化版」となる仕事となれば、人が増えれば増えるだけ業績は悪化し、最後は廃業を迎える(なのでシステム化か?僕には無理だな。僕は小さな企業を目指している。大きくなると、大企業の弊害が生まれ、僕が目指す企業ではなくなる)。
頑張るしかないな。そして、頑張っていただきたい。意識が変わる事で仕事が変わる。以前と同じ、言われたことだけをする。その意味を理解理解していない。一歩先を読まない。そのどれもが、会社の衰退=自らの居場所の消滅を意味する。気づいた時にはゆでガエル。そうならないよう頑張るぞっと。